上手なお部屋探しのコツ


まずお部屋の条件を絞りましょう!

お部屋探しにおいて条件は何を優先して求めているのかを考えてみましょう。
賃料なのか? 間取りなのか? 築年数なのか? 環境なのか?
全ての希望を叶えたい気持ちはよくわかりますが全ての希望にかなう条件はありません。
何を優先順位にもっていくかでお部屋を探し易くなります。



不動産会社にお部屋の条件をしっかり伝えましょう!

訪問前に事前に予約するのがベストです!
突然訪問したらカウンターがいっぱいでお待たせしてしまったり、物件探しに時間がかかってしまう場合もあります。事前に予約し『希望条件』を伝えておくといくつか候補の物件を用意しているのでよりスムーズに物件探しができます。



これだと思った物件はすぐに問い合わせをしましょう!

インターネットや情報誌で自分の条件にピッタリだと思ったらすぐに問い合わせをしないとタッチの差で他の人に決まってしまい後悔することに…ということもあるので、まず連絡をしましょう!他社HPにのっている当社以外の物件も遠慮なく一緒に問い合わせしてください。弊社では全ての物件を紹介できます。



『必ず条件』(譲れない条件)、『できれば条件』(譲れる条件)を営業マンに伝えましょう!

100%希望どおりのお部屋というのはありません。希望の物件に巡り合うために営業マンとこまめに連絡を取ることが、実は一番大事です。



営業マンの車に同乗もしくは後ろをついていきましょう!

営業マンは物件の周辺状況を分かっているのでスーパーやコンビニなどの生活情報やお子様がいらっしゃるお客様には病院や公園などの近隣施設の情報も教えてくれるのでわからないことがあればどんどん聞きましょう。



実際に部屋をチェックする際のポイント!

室内…日当たり・騒音・実際の広さを確認しましょう。今持っている家具などのサイズなどを営業マンに伝えると家具の配置の仕方なども提案してくれます。
建物全体…内覧の際はつい室内に気が行きがちですが建物周辺・共用部分も毎月の暮らしに直結する重要なところです。しっかりチェックしましょう。



紹介された資料や、物件を内覧したら『良い』、『悪い』をはっきり伝えましょう!

内覧した際は必ず担当営業マンにこの部屋の何が良くて何がダメだったかを伝えましょう!
必ずお客様のご希望の物件を提案してくれます!次の内覧の予約も必ず取りましょう!



何件も下見をするのは良くありません!

物件は数多く見れば見るほど物件の良し悪しの判断が出来なくなってしまいます。
その間に最初に見ていいなあと思った物件に申し込みが入って『決めておけばよかった』と後悔してしまう事もあるので下見は5件くらいまでが目安です。



契約金はいくら位かかるの?

普通、一般的に賃貸物件に入居しようと思ったら、おおよそ家賃の4ヶ月分+家財保険料が、必要となります。
もっとも、キャンペーンなどで敷金・礼金・仲介料ゼロの物件もありますので、あくまで目安です。実際には、引越の費用・家具・家財等の費用を考えると、もっとかかります。新居に入れば、いろいろと揃えたくなるので出来るだけ余裕を持って予算を見ましょう!毎月の家賃の予算も、いくらなら払っていけるのかじっくりと考えてみましょう。家賃は、収入の25%位が目安とされているようです。



最後に・・・。

賃貸物件の良さは自分のライフスタイルに合わせ手軽に住み替えができる事です。終の棲家を求めるように探すのではなく気軽に探す気持ちが大事です。 そうすることにより、物件の妥協も出来、意外と希望の物件に巡り合うことが出来るのです!